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安全運転
2026.08.11 (火)
交通事故の原因として多いのは「安全確認不足」「脇見運転」「漫然運転」が挙げられます。(※内閣府「令和7年版交通安全白書」より)
特に車庫入れや後退時の事故は、日常の運転の中でも発生しやすい事故の一つであり、ミラーを使うという意味では車線変更時も事故が起こりやすい場面に該当します。
特に「後方ポール」「縁石」「フェンス」「周囲の車両」との接触は少なくありません。
これらの事故は「見ていなかった」ではなく「確認したつもりだった」というケースです。
ミラーやモニターを見ていても、距離感や位置関係を誤認していることがあります。
そのため、車の運転ではミラーやバックモニターなどの特性を知ることも重要になってくるのです。
今回の記事では、この特性を把握したうえで「目視確認」を徹底して行うことが重要であることを発信していきたいと思います。
目次

ドアミラーやバックモニターは便利な装備ですが、実際の距離感を正確に把握することは案外難しいものです。
例えば・・・
・ミラーでは対象物が実際よりも遠く見える
・モニターは広角レンズの影響もあり、距離感が掴みづらい
・対象物が見えていても、高さや位置関係が分かりづらい
このような特徴があります。
その為、「見えている」=「安全な距離がある」とは必ず言えないのです。
ミラーで対象物(後続車や歩行者など)が見えたら、自分の車とはどれだけ離れているのかを確認しましょう。
そのためには、自分の目で見る目視確認が重要になってくるのです。

例えばこのような運転になっていませんか?
特に後退時(車庫入れなど)や車線変更時に・・・
▢ ミラーだけを見ている
▢ バックモニターだけを見ている(後退時)
▢ 後方を直接自分の目で確認していない
▢ 不安でもそのまま動いている
上記のような運転は接触事故に繋がる可能性が高いです。
もし上記の中に思い当たることがあれば、安全な確認方法を習慣にすることが大切です。
・入庫スペース周囲の障害物を認識しておく(後退時)
・必要に応じて後方を直接目視する(後退時、車線変更時)
(後退時は窓を開けたり、車から降りて直接自分の目で確認するのも有効)
・不安な場合は停止して確認する(後退時)
・後退を始める前に、後方周囲を自分の目で見てから下がり始める
「見えている」と「安全」はイコールではありません。
ミラーやバックモニターは「認知」を補助する為の装備です。
距離感の確認は自分の目で行い、安全か否かを判断することが重要です。
「ミラーも見る。バックモニターも見る。目視もする。」この3つを習慣にして、見落としが見間違いを無くし事故を起こさないための安全運転を継続してください。
尚、安全に駐車をするための方法について書いた記事もあります。
ぜひこちらもご覧ください。