お問合せフォームから相談する まずは無料相談!

NEWS / Column

誰にでもできる|無事故ドライバーの最強の運転習慣 パート2

安全マインド

2025.10.20 (月)


安全に運転をすることは決して難しいことではありません。

何十年も運転をしている人は、たまたま事故を起こしていないのでしょうか。それとも、事故を起こさない運転を確実に行って事故を起こしていないのでしょうか。
誰しも、交通事故を起こさないための運転をしていることは間違いありません。
ただ、事故を起こさないための運転をしているのに、一瞬一瞬を見ていると、事故になってしまう判断や操作をしてしまうことがあります。

さらに、事故を起こしてしまう危険性がある状況の中で、運転をしていることがあるのです。

今回の記事では、安全意識が高く事故を起こさない運転をしているドライバーが習慣にしていることを書きました。

今回の記事では、安全意識が高く事故を起こさない運転をしているドライバーが習慣にしていることを書きました。

 

誰にでもできる|無事故ドライバーの最強の運転習慣 パート2のイメージ

目次

無事故ドライバーの最強の運転習慣

不必要なアクセル操作をしない

例えば、前方にある信号が黄色信号になると分かった場合。到底間に合わない場合は、早めにアクセルを離してエンジンブレーキを使って減速していく。

駐車場で車を停める場合、アクセルを使わなくても車が動く場所では、ブレーキの調節だけで駐車を行う。このように、特にアクセルを使わなくても支障が無い場合には、不必要なアクセル操作を控えています。

交通事故の多くは、状況にあった速度が作れていないことによって起きているからです。

 

ウインカー(方向指示器)を意識して早めに出している

ウインカーの役割は、他の車や歩行者へ自車の行動を知らせる役割があります。
ただウインカーをつける“だけ”の操作ならば意味がありません。
ウインカーを見た人は、「見る→考える→判断する→行動する」というプロセスを取ります。

つまり、ウインカーを見て相手が気づくまでには、一定の時間が必要なのです。

事故を起こさないドライバーは、他の人に確実に自分の次の行動を知らせています。だから、周りの人に確実に気づいてもらうような操作を心掛けています。

 

曲がる直前にウインカーを出す人。

進路変更をしながらウインカーを出す人。

もし思い当たることがある人は、すぐにやめましょう。

 

不必要な加速や速度の出し方はしない

一つ目にご紹介した「不必要なアクセル操作をしない」ことに類似しますが、事故を起こさない人は、不必要な加速はしません。

制限速度を超過しては走り続けることもありません。

例えば、一時停止場所で停止したあと、ものすごい勢いで加速して走る車を見ることがあります。なぜそこまでの加速が必要なのか。そのドライバーの自己都合によるものです。

状況が良い制限速度50キロの道路を、80キロで走行する車がいます。

これもドライバーの自己都合です。

 

このように、自分の都合で走ることは、他の車へ危険を及ぼす事にも繋がります。

 

運転にゆとりを持たせるための環境づくり

時間に追われて焦ってしまったり、感情的になってイライラしたまま運転することを避けるようにしている。
仕事で運転をしていれば、誰でも時間に追われて焦ることや、嫌なことがあってイライラすることもあるでしょう。

しかし、運転中に感情の乱れがあれば行動にも出やすくなります。

人は、感情から思考がうまれ、行動に繋がるプロセスを踏むからです。

時間にゆとりをもつスケジュールを作ることや、嫌な気分になった時は気持ちをリセットして運転をする状態を作ることが重要です。

そのためにも、日々の毎日の過ごし方からいつもご機嫌でいられるように意識すること。
このようなマインドセットも、安全に運転をするためには重要なのです。

 

最後に|無事故ドライバーは自分のマインドも整えている

車の運転をするのは機械ではなく人です。

見たことをもとにして、どのようにすれば安全に走らせることができるかを判断して操作をしています。

 

運転操作は練習を重ねれば上達していきます。安全に車を動かすための判断も、どのように判断すれば良いかを知って練習すれば出来るようになります。

 

しかし、冷静に落ち着いて判断や操作をするためのマインドに関しては、運転の時だけ整えようとしても難しいです。

日頃から、自分自身を律しておくことや心豊かにしておくこと、毎日を楽しんで過ごしたり明確な目的をもって過ごすこと。このように、自分自身の心を整えるための日々の過ごし方が重要になってきます。

 

運転技術だけでなく、心の部分も整えて事故のない習慣を身につけていきましょう。

 

以前書いた下記の記事(安全運転は誰でもできる|無事故ドライバーの最強の運転習慣)も、合わせてぜひご覧ください。