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安全運転
2026.01.08 (木)
車を運転中に、飛び石の影響で車のフロントガラスに傷がついた。
このような体験をした方は、もしかしたら案外多いのかもしれません。
飛び石は、他の車がまきあげた石が当たることもあれば、自分の車がまきあげた石が当たることもあります。
たった1つの小さな石により、ガラスそのものを全交換するこもあるので、大きな損害にもなり得ます。
今回のコラム記事で、少しでも飛び石の被害を受けない運転を知っていただければ幸いです。
目次

トラックやダンプカーなどが工事現場を走行した際に、タイヤの溝に泥や小石が挟まります。その状態でトラックやダンプカーがスピードを出して走ることで、遠心力や振動により、溝に挟まっていた泥や小石が一気に飛び跳ねることによって起きます。
トラックやダンプカーに限らず他の車両でも起こり得ます。ただ、よりタイヤに振動や遠心力が加わりやすい高速道路の方が多く発生している報告されています。
タイヤが柔らかいスタッドレスタイヤの方が、より飛び石が起こりやすいとも言われています。
飛び石による被害の多くは、直径1cm程度の傷が多いです。
しかし、わずかな傷であっても、走行中の風圧や振動により傷が大きくなり危険です。
傷が小さいうちは修理やリペアで対処できますが、傷が大きくするとガラスそのものを全交換することになります。
たった1つの小さな傷であっても、安全に走行するためには必ず修理などの対応を取ってください。
① 車間距離を十分に取ること
タイヤによって弾かれた石や泥は、放物線を描きながら宙に舞い降りてくることが多いです。
そのため、なるべく車間距離を取るなど、他の車との距離を広く取ることが効果的です。
② 大型車の真後ろを走ることを避ける
大型車の後ろを走る際には、車間距離を十分に取ることや、安全なタイミングで大型車の後ろを避けるために車線変更をするなどして、飛び石の被害を受けないための工夫をしてください。

飛び石の被害を完全に防ぐことは難しいです。
ただ、飛び石の被害を受けるリスクを減らすことは、ドライバーの運転次第で可能です。日頃から交通事故のリスクを知り、リスクを避ける運転を自ら積極的に取ることが重要です。
仕事で車を運転する人は、「自分の安全を守る行動が、企業の安全を守ること」にも繋がることを覚えておき、今日も安全運転をぜひ心掛けてください。