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事故を起こさない運転がわかる|実践的に学べる安全運転セミナー

安全マインド

2025.01.08 (水)


私が行っている「安全運転セミナー」は

・交通事故を起こさない運転に必要なものが何かが分かる
・業務で運転をするということは「どのような意味」を持つのかが理解できる
・明日からどのような運転をすればいいか決めることができる

このように安全運転のやり方だけではなく、事故を起こさないための安全な運転についての考え方などもお伝えさせていただきます。

事故を起こさない運転をするためには、ただ運転技術だけを身につければいいという訳ではありません。身についている運転技術を正しい方法で使っていくことが重要です。
今回の記事では、どのような事を安全運転セミナーで伝えているかを少しご紹介したいと思います。

最後までお読みいただき、少しでも気になりましたらぜひお問い合わせください。

 

事故を起こさない運転がわかる|実践的に学べる安全運転セミナーのイメージ

目次

安全確認をするなら「安全かどうかを観察」する

安全確認と一言で言っても、確認のやり方は人それぞれ違うものです。
確認する回数やタイミング、確認の方法など安全運転セミナーでは具体的に伝えていきます。
安全かどうかを観察することで、例えば以下のようなことができるようになります。

 

対象となるもの(他の車や歩行者など)の動きを予測することができる

事故を起こさないためには、他の車などに近づかないことです。
車間距離を取るのも、横断歩道付近で速度を落とすのも、対象となるものに近づかないためです。
そこで、対象となるものが「どのような動きをするのか」を予測することで準備ができます。チラッと見ただけでは予測するのが難しいですが、よく観察することで予測がしやすくなります。

 

道路状況に応じて「どのような判断をすればいいか」が分かる

例えば、信号が黄色に変わりそうだと予測していれば

・信号が黄色に変わったのでブレーキを操作する
・信号が黄色に変わらなかったので、改めてアクセルを踏んで通過する
・信号が黄色に変わったが、安全に停止ができないのでそのまま通過する

というように、「この状況になったのでこのように判断をする」というのが、その状況ごとに事前に決めることができます。

 

事故を起こさない運転をするには、自分の車が近づいていくものや自分の車に近づいてくるものが、どのような変化をするかを観察する。
観察した結果、その変化に応じて自分はどのような対応をするかを事前に決めておくことが重要です。

 

業務で運転をすることの「意味」とは

運転のやり方だけでなく、事故を起こさないための考え方を整理することや運転中に何を意識するかも重要になります。
業務での運転は、プライベートの運転とは違うという事を覚えておきたいです。

 

業務中の運転も「あなたがやるべき仕事の一つ」である

ただの移動手段と考えるのではなく、本来やっている仕事と同じだと捉えることです。
車の運転をしている時間も勤務時間ですし、車の運転がうまくいくからこそ目的地について仕事ができます。

業務中の運転で事故を起こせば、ドライバーだけでなく会社としても対応を取らないといけないですし、自分一人の責任だけではないのです。

 

車は大事なビジネスパートナーであるという意識を持つ

車があるおかげで本来やる仕事が円滑に進められる。移動時間も必要最低限の時間で済む。一緒に業務を行う上で必要なものだという認識を持つことです。

会社が車を用意してくれているということは、お金をかけて仕事をしやすい環境を整えてくれている。車があるからこそ、物を運ぶことが便利だったり時間の短縮にもなったりしている。

そういう車の存在を忘れないようにして、業務中の運転も仕事なので成果を出す必要があります。
車の運転での成果とは「交通事故を起こさない/交通違反をしない/交通トラブルを起こさない」ことです。

 

明日から「具体的にどのような運転をするか」を決めることができる

私たちが行う安全運転セミナーでは、交通事故が起きる原因や対策方法を、あらゆる視点から見ていきます。
ドライブレコーダーの映像を見ながら事故防止策を考えたり、なぜ事故を起こすような運転をしているのかを検証したり、あらゆる可能性を導き出していきます。

事故を起こす原因が多ければ多いほど、ひとつ一つ潰していくことで結果的に事故を起こす確率は下がっていくのです。

 

最後に|まずはご自身がどのような運転をしているかを把握すること

自分の運転というものは、意外と自分では分からないものです。
ハンドルの回し方からアクセルやブレーキ操作のやり方など、実は事故を起こす原因が潜んでいるかもしれません。
まずはご自身の運転がどのような運転なのかを客観的に把握する。課題を浮き彫りにする。そして改善に繋げていくことです。

私たちが行う安全運転セミナーでは、受けた人たちに「自ら考え、自らどのような運転をすればいいか」を振り返りながら決めていくことができます。
ぜひ、私たちの安全運転セミナーを受けてみませんか。