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安全第一! 先急ぎの運転を避けるための5つのポイント

安全運転

2024.07.17 (水)


安全運転は、私たち自身だけでなく、他の道路利用者の安全も守るために非常に重要です。

 

しかし、忙しい日常の中にいる私たちは、つい「先急ぎの運転」をしてしまうことがあります。
急いで運転すると、事故のリスクが高まりストレスも増大します。

 

今回のコラムでは、安全第一を考え、先急ぎの運転を避けるための5つのポイントをご紹介します。
5つのポイントを実践することで、安心して事故をしないための運転に近づけることが可能です。ぜひ最後までお読みいただき実践してみてください。

安全第一! 先急ぎの運転を避けるための5つのポイントのイメージ

目次

業務スケジュールの管理を徹底して行うこと

業務のスケジュールを具体的に決めていくことが重要になります。

例えば、翌日の朝から夕方までのスケジュールを、なるべく具体的に書き出していくこと。
この際、渋滞して遅れてしまうことや運転をする前の予定が伸びてしまってもいいように、あえて余裕を持った組み立てをすると良いです。

 

特に、お客様相手ではない業務で、時間がかかりそうな業務は、どこまでやるかという区切りを設けることも必要です。

 

リアルタイムの交通情報を確認しておく

交通渋滞が起きると、誰でも焦りを感じてしまいます。
お客様との約束が控えていると、尚更焦ってしまい知らず知らずのうちに速度オーバーになることが増えます。

 

特に、長距離を走る場合や高速道路を使う場合は、カーナビやスマートフォン、ラジオなどで交通状況を確認するようにしましょう。

 

ただし、車の移動中での確認は禁止です。
信号待ちなどではなく、安全な場所に車を完全に停止した状態で行うようにしてください。

 

車両のメンテナンス

車の整備管理が、先急ぎの運転にどのような影響を及ぼすのでしょうか。

 

車がベストな状態であるからこそ、運転中に車の状態を気にする必要がなく運転に集中できます。
もし、運転中に異音がしたとしたり警告灯が点灯していたりしたら、どうでしょうか。

 

車の状態に不安を感じたままでは、事故をしないための運転に全力を注ぐことは難しいです。
例えば、車両の点検リストを作成して各項目をチェックしたり、定期的にプロのメカニックによる点検を受けたりすることも効果的です。

 

一見、面倒臭いと思われることでも重要なことには手を抜かないことがコツです。

 

運転する私たちドライバーの健康管理

疲れた状態や集中力に欠ける状態で運転をすると、無意識のうちに急いでしまう傾向が出やすいです。

なぜなら、いち早く目的地に着いて運転から解放されたいという気持ちや、休憩をしたいという気持ちが働きやすくなるためです。
特に残業が続いている場合や、長時間の運転が多く慢性的に疲労が溜まっている場合には要注意なので、毎日の健康管理は習慣にしたい事の1つと言えるでしょう。

 

運転する私たちドライバーのストレス管理

少なからず誰にでも、一定のストレスはあります。

程度なストレスがいい効果を生み出すこともありますが、過度なストレスを抱えた状態での運転は危険です。
例えば、常にイライラした気持ちがあったり、極度なプレッシャーを受けることが多かったりすれば、運転だけに限らずに多くのことに支障をきたします。

 

日頃からのストレス解消に加え、運転中では適度な休憩を入れたりストレッチをいれたりして、心身ともに万全の状態で運転が出来るようにしましょう。

 

 

最後に|安心安全を第一優先にしてリスクを負わない

先急ぎの運転は、事故のリスクを高める要因が多く含まれています。

業務運転においても、常に安全第一を心がけることは何よりも最優先事項です。
今回ご紹介した5つのポイントが全てではありません。
ただ、今回の5つを実践することも、先急ぎの運転をせず安全に目的地へ到着することは十分に可能です。

忙しい日常の中で、ついつい急ぎがちになることもあるでしょう。
しかし、無理をして急いだり、無意識であっても急いだりして事故を引き起こしてしまっては元も子もありません。

ほんの僅かな工夫と心掛けで、安心安全な運転を実現し、自分自身と他の道路利用者を守ることができます。
安全第一の運転で、無事故無違反を目指しましょう。