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【研修担当者様 必見!】元教育担当者が選ぶ、失敗しない社員研修の選び方を徹底解説

Column

2021.07.26 (月)


どこの研修会社がいいのか。
探してはいるものの、研修会社によって何が違うのか、イマイチ分からない人がとても多いと思います。

教育担当としては「よし! 会社のために、社員のみんなのためにいい研修をしてくれるところを探していくぞ!」と意欲を高めていても、いざインターネットで探してみると、どこも同じで何を基準に選んでいいか悩む方は多い。
時間が経つにつれて、気づけば探す意欲が段々と下がっている自分がいる。これは私が教育担当だった時の話です。

【研修担当者様 必見!】元教育担当者が選ぶ、失敗しない社員研修の選び方を徹底解説のイメージ

目次

この記事は、昔の私のように「どんな研修会社を探せばいいか」分からず、気づけば探すことが面倒になっている、困っているという教育担当者の方に、ぜひ参考になって欲しいと思い書きました。

研修会社の目線で、どこに視点を置いて失敗しない研修を導入すればいいのか。
そして研修会社を探せばいいのか。ここに記してきます。

はじめに:研修やセミナーを探す前に、必ず押さえるべき点

  1. この教育をすることで優秀な人材を増やせるか
  2. 常に挑戦して課題に立ち向かう、強い組織に出来るか
  3. 企業理念を浸透させられるか、企業風土をよく出来るか
  4. 企業の永続とともに、企業の意向に沿った教育が出来るか

研修やセミナーを探す前に、必ず押さえるべき点

何のために研修やセミナーを行うのかを知っておく

教育担当者が、何のために会社で研修をするのかという明確な目的を、自分自身でも持っておくことが大切です。ここが無いと、研修会社を選ぶことそのものが難しくなります。
なぜなら、どうしても他人事として捉えるからです。教育担当者の使命で大切なことは、社員の成長を通して業績をあげることです。なぜなら、業績をあげる事で結果的に社員とその家族、そして会社を守ることになります。

例えば「社会人として、学生の時とは違う仕事意識をもって仕事をする人材にしたい」
「今までの考え方をもっと広げて、広い視点で物事を判断する人材にしたい」など、自分が社員さんにどうなってもらいたいのか、そしてその結果、会社がどうあって欲しいのかを、はっきりとさせておきたいところです。

教育フローをイメージしておく

どのような流れで教育を導入するのか。一連のフローをイメージしておきたいところです。

例えば、新入社員研修を例に取ると

  1. 4月に新入社員基礎導入研修を実施。
  2. 配属後、もしくは半年後を目安に1回目のフォローアップ研修
    ここまでの新入社員の頑張りと振り返り。今後の働き方について。
  3. 2年目に入る前に、2年目に向けてステップアップ研修
    1年間の振り返りと、2年目における社会人意識の向上と役割について

というような流れをある程度もっていれば、打ち合わせ時などで要望を出すことも出来ます。そして、もし社内で教育をする際にも、このフローがあれば仕組化することも出来ます。

常に社員の声をよく聞いておく

研修やセミナーを受ける社員に対しては、自分達がやりたい仕事、なりたい姿に近づくために必要な事として、この教育があるという理解をしてもらう。
そして、社員自らがこの教育を自分のために受けてみたいと思ってもらえるような、日頃からの目に見えない教育が必要です。
極端な話になりますが、教育担当や上司、先輩が言うのだから受けてみようと思ってもらえるような人間関係を、日頃から作っておく事も大事なのです。

ぷちまとめ:教育担当者は、会社で決められた事を行う窓口ではありません。自ら教育を社内へ浸透させて企業の発展に導く大切な役割があります。企業の人材育成は、教育担当者の視点と将来を見据えた戦略によって、大きく変わってしまうのです。

この教育をすることで優秀な人材を増やせるか

この社員教育だったら、自分が仕事を通して得られる成長度合いは大きい。
こう思えたら
必然的に優秀な人材が集まる環境になります。ここまで社員の成長を願い、社員の雇用を守っている。大切にされていると伝わったら、社員ひとり一人のモチベーションは高まります。
そして、教育担当者としては、現場の状況を把握したうえで教育を提案することで、今自分達の会社に必要な教育がはっきりするので、そこを踏まえた研修やセミナーが有効になります。

常に挑戦して課題に立ち向かう、強い組織に出来るか

組織がマンネリ化すると、業績は必ず低迷していきます。安定という名の低迷を迎える企業は少なくありません。そうならない為にも、常に新しい事へ挑戦するモチベーションはもっておくことが求められます。
研修やセミナーでは、知識を覚えるタイプのものと、自ら気づいて行動をするきっかけをつくるタイプのものがあります。いくら知識を学んでも行動しなければ意味がありません。

行動を促すためには、それをやることで自分にとってベネフィットがあることに気づかせる必要があるのです。行動する理由がある集団から作られる組織は、強い組織力を生み出します。

企業理念を浸透させられるか、企業風土をよく出来るか

企業理念を浸透させることは重要です。なぜなら、複雑化されたビジネス環境においては、社員ひとり一人が主体的に判断するケースが増えています。そのような判断する場面があっても、企業理念を軸に考え判断出来る社員がいなければならないからです。
企業理念の意味や目的を、研修会社とよく擦り合わせをして研修やセミナーに落とし込む必要があります。ここで教育担当者は、しっかりと企業理念について理解させる必要があります。

尚、研修はきっかけに過ぎないので、研修後の業務の中で具体的な浸透をより図る事が大事になります。

企業の永続とともに、企業の意向に沿った教育が出来るか

社員が会社の未来をつくっている

研修やセミナー、講演、数えきれないくらいの教育ツールが溢れかえっています。
自分がいいと思ってもうまくいかなかったり、何気なく聞いてみたら人生が好転するくらい良かったというものもあります。どれが正しいか悪いかは無く、結局どれが自分にとって影響力があったかが大事になります。つまり、受講した社員がどう感じるかが最も大切だということです。

そして、この社員が納得して心に刺さった研修、セミナーが、実は企業が求めているものなのです。
社員が納得したかどうかを図るためには、研修後のレポートや仕事への姿勢などに出やすいものです。1日で何かが大きく変わる事はありませんが、心に残った研修やセミナー、講演であれば必ず意識や行動に表れてきます。そこを見逃さない事が大事です。

企業の永続は、日々汗して働く社員にかかっているのです。ここを押さえている研修会社はやはり良い教育を行います。
間違っても、会社や教育担当者だけが満足して終わる研修であってはならないのです。

最後に

教育担当者の皆さんは、数多くある研修の中から選ぶにあたり苦労もたくさんあると思います。提案を聞けば聞くほど、どれもいいなと思う事もあるでしょう。数ある研修会社も自分達の研修の特色をどんどん発信してきます。
でも、最後にはやはり人と人とが向き合う事がとても大事になります。本当に自分事のように思ってくれて、皆様の会社にベストな方法を提案してくれる。親身になってくれるビジネスパートナーという存在になる研修会社を、今回のコラムを参考にぜひ見つけてもらいたいと思います。

どんなに良さような研修内容であっても、どんなに緻密につくられたプログラムでも、社員の「心」へ届かなければ意味がありません。  内容よりも、どれだけ自分達のことを真剣に思ってくれたかどうか。自分達の未来をしっかり考えてくれるかどうか。 ここに尽きるのです。