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30代の社員さんに向けて|知っておきたいメンタルを安定させる習慣とは

メンタル

2023.03.07 (火)


仕事をしていれば、多くの人と関わる事になります。
会社の人、取引先やお客様など人それぞれ性格や考え方も様々です。
さらに仕事でつまづいたり仕事量が増えることで、知らず知らずのうちに疲れてしまいパンクしてしまうこともあるのではないでしょうか。

この記事は、下記に当てはまる方へ向けて書いてみました。

・人付き合いに疲れてしまった人
・人と比べて自分は出来ていないと思ってしまう人
・毎日がなんだかつまらないと感じている人

私自身も、一生懸命に仕事をしているのに他人と比べて落ち込んだり、人と会うたびに気を使っていました。
でも、これを繰り返してしまうといつか心も疲れてしまいます。
今回のブログでは、メンタルが安定する。毎日の自己肯定感があがっていく習慣術を発信していきます。

毎日が充実していくことで、仕事はもちろん普段のプライベートも楽しく幸せを感じることが増えていきます。
新しいことへチャレンジする気持ちが高まったり、今までと違った視点で物事も見ていけるようになります。
結果的にメンタルが安定することで、考え方や行動にも影響していきます。

 

30代の社員さんに向けて|知っておきたいメンタルを安定させる習慣とはのイメージ

目次

メンタルが安定している人の習慣とは

他人と比較ばかりしない

自分よりも“できる人”を見て、自分はダメだと落ち込む人がいます。
自分よりも“できる人”を見て、なんで自分にはうまくいかないんだと、イライラしたり面白くないと思う人がいます。

上記の様になってしまうと、いつも人より勝っていたいとか認められたいという気持ちが強くなるので自分で勝手にストレスを抱えてしまいます。

人は人ですし、自分とは経験値も基準も違うので、参考にしても比べすぎないようにすることが大事です。

 

今に夢中になって集中している

みなさんは、忙しい時と暇な時。どちらがいいでしょうか。
実は答えは案外分かれることが多く、忙しいのが好きな人もいれば、たまには暇も欲しいという人もいます。
ずっと暇な時間が続くと、最初は良くても段々と苦痛に感じていくものです。
そして暇の最大の敵は「余計なことを考えてしまう」ことにあります。

余計なことというのは、例えば悩んでも仕方ないことに悩む。起きてもいないことに不安になる。やらないといけない事をいくつも考えてしまう。
悩む時間がないくらいに夢中になって行動していれば、悩むことすら忘れます。

悩むことがメンタルに良くないなら、悩むことすら忘れるくらいに今に夢中になるように、まずは行動することが大事です。

 

自分の逃げ道もしっかり作っている

この記事を読んでいる人にもいると思います。
真面目に考えすぎてしまい、すべてを抱え込んでしまう人。責任感が強くてNOが言えないと、背負うものが増えてしまいますよね。
誰かのためになると思って引き受けてしまうことで、自分の逃げ場がなくなってしまうと辛くなります。

いざという時に、自分が逃げられる場所を作っておくことが大事です。
信頼できる人へ相談する。全部をやろうとせずに人にお願いする。無理な時にはNOを言える様にする。

自分だけの逃げ道を作ることも大事なことです。

 

自分のことをよく理解している

・自分と気が合う人はどんな人?
・自分の気分がいい時はどんな時?
・自分の好きなことは?
・自分が嫌いなことは?
・自分が幸せだと感じることは?

案外自分のことが分からない人は多いものです。
これ以上やるとパンクするとか、今は無理をしているとか。
自分の事を知るには自分を俯瞰すること。
自分をよく知っている人に聞くこと。
色々な方法があると思います。

自分の考え方の癖を知ると、自分で自分をコントロールすることも難しくないと感じます。

 

補足|メンタルが弱いんじゃない。ストレスを抱える環境にも課題がある

ストレスを減らすことや、嫌な気分になることを減らす過ごし方は大事です。
でも、前提として知っておきたいのは「今、あなたがいる環境はどうか?」ということです。

そもそもメンタルが不安定になるような環境だとしたら、自分だけでは解決することは難しいです。
ストレスを受ける、メンタルをやられてしまう環境に課題があるのなら、環境を変えること。環境が変われば出会う人も変わる。出会う人が変われば考え方が変わり行動が変わる。

行動が変われば、あなたの未来が変わります。

自分の捉え方を変えるだけでも感じるものや見えるものが変わります。
環境と自分の行動を掛け合わせて、ぜひ自分だけの楽しい時間を作っていきましょう。